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【必読!】空気を読まずに生きろ!

 

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「空気を読め」というのは、誰しも聞いたことのある言葉

 

「空気は読んだほうがいい」「読める人になれ」といわれたりしますが、本当でしょうか?

 

昔は空気の読める人のほうが良かったといわれますが、今の時代は空気が読めない人のほうが成功できる時代になりつつあります

 

まわりとの和を重んじて、まわりに合わせることが大事といわれてきましたが、それは閉鎖的な社会が中心だったときの話です

 

昔の日本は、今みたいにコミュニティが発達してませんでした

生まれた地域からは、なかなか出ることが出来なかったし、国内の移動も難しいものでした

そうなると、狭いコミュニティの中で生活しなければならないので、、他人に合わせないといけなくなります

そうしなければ、仲間はずれにされてしまいますし、最悪な場合ですと村八分ということにもなってしまいかねません

 

だから、昔は空気を読むのが良かったし、そうした方が生きやすい世の中でした

ところが、現代ではネットやSNSを使ったりすることで、自分と同じ考えを持った仲間を探すのがとても簡単になりました

 

有名人や人気のYoutuberの人たちはちょっと変わってたりしますよね

自分の出来ないことをやってくれていたり、バカなことをしていたり、、

でも、そこに惹かれてみんなが集まってきます

 

社会がグローバル化したことにより、自分でも好きな情報が発信できる時代なので、無理に空気を読む必要はなくなって来ているのです

昔だったら変な目で見られたことでも、今の時代だと受け入れられ、逆にヒーローになれる場合もあるのです

 

みんなが違って、みんな良いというやつですね

 

・周囲の感性に流されずに合理的になる

・常に自分の感性からも一歩引いた考え方を持ち、いつでも受け入れるようにする

・感情の執着をなくす

 

空気を読めない人というよりは、空気を〝あえて〟読まない人になる

「ここではこうした方が良い」と分かってても「自分のやり方の方が正しい」と分かっていれば、そっちに進む人ような人です

 

そんな生き方のほうが、今の時代ではストレスも感じにくく、生きやすいと思います

 

今の時代では、まわりの空気を読もうとしても、うまくいかない場合も多くなっています

 

昔は、外との交流も少なく、交通も発達していなかったので、人の入れ替わりもほとんどなく、狭い枠の中で生きていました

しかし、現代は交通やネットの発達によりその枠がなくなっています

 

人の入れ替わりも多く、まわりの人の考え方が多様化したことにより、空気を読むというのがどんどん難しくなってます

一生懸命、まわりの空気を読もうとしても分からなくて、ストレスばっかり溜まってしまいます

なので、空気を読まない人のほうが生きやすいのです

 

「空気を読むのが難しくなった」ということは、まわりの人にも同じことがいえます

 

「みんな自分のことを分かってくれない」なんて思ったことはないですか?

つまり、そういうことです

自分もまわりの人のことを分かっていないのに、まわりが自分のことを分かってくれるわけがないのです

 

では、どうすればいいかというと、自分でアピールするしかありません

自分自身のあいまいさをなくして、「自分はこういう人間だ!」「これが好き!」とアピールすることで、まわりに自分を分かるようにするしかありません

まわりの人も他人の心なんて読めないのです

 

自分を殺して、一生懸命まわりに合わせようとしていても、どこかで限界がきて「あのときはああ言ったけど、本当はこう思ってた」などポロッともらしただけでも「こいつはいつも意見がふらふらしてるなー」「さっきは話し合わせていたけど、本当のとこはどうなんだろう」と信頼感が生まれにくくなってしまいます

 

「この人わかってない!」と思ったら、自分のアピールが足りないだけの可能性もあります

分かってもらいたいのであれば、自分の行動を見直してみるのをおすすめします

 

 

自分が話をするときに話しかけやすい人は、どんな人でしょうか?

 

自分の知っている人、より理解している人ではないでしょうか

 

その人のことを少しでも理解しているからこそ、安心もできるし、信頼感も生まれます

他人に理解してもらうためにも、会話の中でも自分をさらけ出す必要があるのです

自分を理解してもらえれば、まわりが自分を誤解したりすることもなくなって、良い関係がつくれます

 

まわりの空気を読んで、「本当はイヤだけど、がまんしよう」「自分の時間が欲しいけど参加しないと印象が悪いかな」などの偽った行動をしていると、まわりの方が勘違いしてしまいます

 

そんな我慢を続けていて、我慢の限界がきた時に、まわりから「そんな人だと思ってなかった」なんて言われてしまうわけです

 

こんな風に、自分を偽ってつくった人間関係というものは壊れやすいのです

 

私は今まで、「まわりの空気は読まなければいけない!」と思って生きてきました

そのために、他人の行動を必要以上に気にしたり、話す言葉も慎重に選んでいました

そしていつも「誰も自分を分かってくれない」と思っていました

 

今思えば、あたりまえですよね

自分を隠して、まわりに合わせようとしていたわけですから、誰も分かってくれないのは、当然のことだったんです

そして、自分を隠しているせいで、まわりからの信頼も得られずに新しい友達なんてものも出来ませんでした

 

結局、まわりに合わせようとがんばりすぎても、良いことは何にもなかったんです

ストレスばかりが多くなるだけでした

 

自分に正直に生きる、建前をなくして生きる

これからは、そんな空気の読まない人間の方が、世の中を幸せに生きていけるのではないでしょうか

 

 

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