やましたの徒然雑記。

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出来る人はやっている!相手に好印象を残すおみやげの渡し方!!

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こんにちは、やましたです!

 

さて、これから年末にかけて仕事でもプライベートでも、

忙しい時期になっているのではないでしょうか?

その忙しい時期が終われば、今度は正月には両親や親戚にあいさつに行かないと!って人も多いのではないかと思います

 

帰省などする場合は、おみやげなども渡す機会が多いと思います

みなさんは、どのような渡し方をされているでしょうか

おみやげを、「いつ」「どのように」「どのタイミング」で渡すかで相手の印象がガラリと変わります

なので、今回は「良い印象を残す、おみやげの渡し方」について紹介したいなと思います

 

結論から言うと

 

「おみやげは最後に渡せ!」

 

相手の家に泊まったりする場合は少し難しいですが、日帰りなど少しおじゃまして帰る場合には、おみやげを最後に渡すと好印象を残せますよ!

 

この最後に渡すのが良いという考え方は

ダニエル・カーネマンが提唱したピーク・エンドの法則を参考にしています

どんな法則かといいますと

「自分自身の過去の経験を、ほとんど完全にそのピーク(絶頂)時にどうだったか(嬉しかったか悲しかったか)とそれがどう終わったかだけで判定する」というもの

もうちょっと詳しく知りたい方はウィキペディアなど見てみてくださいね

 

この法則を元にした場合

最後に好印象を残すことが出来れば

会話の中で失言をした時でも挽回できたり、

マイナスの印象を残さないように出来るのです

 

このピークという感情は、相手の中にあるものなので中々コントロールする事が出来ません

しかし、エンドは家を出るときになるのでコントロールする事が出来ます

これを利用して、おみやげを渡すという行為を最後に持ってくれば、好印象で終わることができるよね、という考え方です

 

おみやげの選び方も、最近ではSNSが発達してるのでリサーチすることができます

 

 

「最近、日本酒を好まれてるようでしたので、地元で評判の地酒を持ってきました。よろしかったら、どうぞ」

 

こんな風に、相手の求めているものをおみやげに選べば、好印象で終わることが出来ます

 

 

ドラマやアニメなどの次回予告が記憶に残りやすい、というのもピーク・エンドの法則に関係があるのかなと思います

実際、ドラマなどの前回の話を思い出すとき、その話のピークの部分終わり方が印象に残っていませんか?

 

自分の場合は次回予告が一番記憶に残ってたりします

 

こんな感じで、人の記憶ってけっこう適当なんで、

最後にいい印象をもってきておけば、途中で失敗しても意外と挽回できたりします

この方法で簡単に印象操作ができるので、試してみる価値アリですよ

 

ピーク・エンドの法則を利用したおみやげの渡し方、いかがだったでしょうか

スピリチュアルな方法という訳でもなく、実際の実験に基づくものなので、おすすめです!!

 

また、おみやげを最後に渡すという方法は、失敗できないビジネスの場面でも使うことが出来るので、ぜひ試してみてくださいね