寝ないとダメ!睡眠で仕事効率UPするワケ
睡眠はしっかりとっていますか!
よく物忘れをしたり、思考が混乱したりする人は睡眠不足が原因の場合があります
今回はそんな人のために、「脳には睡眠が大事だよ」ってことを書いていこうと思います
脳に睡眠が必要なワケや、記憶と睡眠の関係などを紹介しているので、興味がある方は見ていってください!
知っとくだけで損はしないですよ!!
・脳と睡眠
脳も身体と同じように、疲労しその疲労は睡眠でしか回復させることが出来ません
それだけでも物忘れが多くなってしまうのも当然ですが、それ以外にも記憶力が悪くなる直接的な理由があります
それは、記憶の定着や思考の整理は、起きているときより寝ているときの方が進みやすいことです
夜におおまかに考えていたことを朝になったら思いついていた
一日中考えても解決しなかったけど、朝起きたら良いアイデアが浮かんだ
これは、寝ている間でも脳が活動を続けているからです
寝てしまうと、脳の活動も止まってしまうとイメージしている人もいるかもしれませんが、実はそうではありません
脳全体が活動しているのです
・脳の働きの違いって?
では、起きている時との違いは何かというと、それは新しい情報が入ってこないということです
起きているときは、目や耳から常に情報が入ってくるので、脳が一生懸命に情報を処理しようとしても、なかなか追いつけません
しかし、寝ているときは情報がほぼ遮断されます
そんな時に脳はどんな活動をしているのかというと
起きていた時に蓄えた知識を定着させるために、情報を整理してくれているのです
こうして、睡眠中に情報を整理してくれるからこそ、朝にアイデアが浮かびやすかったりするのです
この性質をうまく利用するには、あまり夜遅くまで勉強したりするのは良いものとは言えません
脳の中で、記憶を整理してもらうためにも、早めに切り上げて睡眠時間をしっかりとり、朝にもう一度整理をする方が合理的といえます
「良い結論が出るまで寝ない!」というよりは「睡眠も思考の一部」と考えて、睡眠をしっかりとった方が良いというっことですね
・睡眠時間は6時間以上!
「忙しいから寝る時間を削る!」というのは最悪です
もちろん、そうしなければいけない時もあると思いますが、それを習慣化させるのはよくありません
睡眠時間を削るのは、記憶が定着したり整理される時間を削るということです
しかも、脳の疲れも回復しないので、起きている時間も脳がよく働かないし、物忘れなどの原因にもなってしまいます
人によって必要な睡眠時間は変わりますが、6~7.5時間は寝れるように心がけてください
・リラックスしよう
夜は脳が疲れているので、リラックスタイムも作ってみてください
リラックスしながら、今日あったこと明日すべきことなどを大まかにまとめておくと、睡眠中にうまく整理してくれます
「夜は大まかにやっておいて、朝にしっかり考える」こういう考え方のほうが絶対おトクですよ!
まとめ
・睡眠時間は疲労回復と思考を整理するために必要
・夜は大まかにして朝しっかり考えよう!
ポイントをまとめると、この2点です
「それは分かるけど、どうしてもできない!」という場合も、もちろんあると思います
しかし、こういう生活が理想と知っていることは大事です
そうでないと、正反対の生活をしていても、それが悪いと気づけないものです
毎日100点満点の生活はできませんが、100点に近づけようとする努力は必要です
安定感のない生活は、脳にも良い影響は与えないので、しっかり睡眠をとることを心がけて、少しずつでいいので生活のリズムを見直してみてください
そうすることで、脳もスッキリとして、仕事の効率UPも間違いなしです!
記憶力を上げるためにも、脳をしっかり休ませてあげましょう!